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増大する主観性と議論の重要性

2020-02-20T00:17:32-08:00

「事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである。」 上記はニーチェの言葉ですが案外事実と思っているものは他者から見ると全く違う事実があったりします。痴話喧嘩かと思い聞いていたら男の方が付き合っていると思っていて、女の方が友達だと思っていたなんて事に遭遇した事はありませんか?こんな事にニーチェの言葉を借りるのも何ですが二人の間には違った事実という幻があって、他者から見ればデートに行ったと言う行動の意味の二人の解釈が違っただけです。 話は痴話喧嘩から壮大になりますが世界の流れ、または問題をみて思ったのは多くのこれらの事象は主観性によるものではないかということです。北米では移民の流入によりかつての規範となってきた北米の客観的事実が通用しなくなりました。これは客観的事実と言うものは全ての人に適用することはとても難しく、それぞれの国が宗教的、文化的な考えに基づいて長年の歳月をかけて育んできたからです。言い換えてしまえば同じ国と言う背景があると解釈が似るためにそれが事実であると錯覚していると言うところでしょうか。移民による客観的事実の乱立により多くの北米の方々は主観というものに頼るようになってきました。そして、それに加えソーシャルメディアにより主観性はより強まり、加速してしまったのがLGBTムーブメント、フェミニズム、マイノリティ文化だと私は考えております。私自身は来るもの拒まずのスタンスなので静観するのみですが、異なる人が交わるという事は主観のぶつかり合いでは達成されないという事は実感しています。上記の痴話喧嘩が上手く収まる事がありますか?本質を見てしまえば上記の問題も痴話喧嘩も何ら違いません。思想、背景が違う人達が同じ事象を各々解釈し自分の意見のみを主張していると言うだけです。 意見の主張といえば私が良く感じるのは議論というものが昨今とても難しくなったということです。主張の最初に「マイノリティの私としては」、「LGBTQの一人としては」などつけられると、その主張に対する反論がアイデンティティの否定に直結してしまうため議論ができずに主観的な主張のみが乱立してしまう世の中になりました。また正しいポリティカルコレクトネスなら良いですが、言質取りとして発言者が差別的な意味合いを込めていないにも関わらずバッシングをしてしまうのはどうかと思います。そうなってしまいますと発言の内容には誰も関心をむけませんから。このような状況はこれから加速していき個人の面でもビジネスの面でも気をつけるべきことになると予測しています。また、これらの流れがここ数年の極右、極左政権の台頭に繋がってきているのではないでしょうか?議論によって妥協点を見つけマイルドになるべき意見が議論と言うフィルターを通さずに国民の声としてそのまま政権に反映されてしまう少々危険な状況になっているのかもしれません。 かく言う日本もゆとり教育、体罰規制、グローバリズムによりかつての日本人の客観的事実、思想というものが強制されなくなりました。これによって若い世代と団塊世代の大きなギャップが生まれているのでしょう。この流れと海外留学の増加により日本の若い世代が枠にとらわれずに活躍できる機会になることを祈りますが、反面、国内の問題点としては日本へ来る移民の増加により古い世代、新しい世代、移民、の思想の乱立により日本もこれから北米が直面している多くの問題を抱えることになるでしょうか。今の企業の社内規則の厳粛化を見ているとカナダ・アメリカという移民国でさえこの問題を解決するにはまだ時間がかかるなと思います。その結果、規制のみが増えるという生きづらさに繋がってしまうのかもしれませんが、それに適応することにより見える世界もあるのかもしれません。我々ができることとしては議論を通し新しい知識、意見をオープンに取り込んでいき、過去の自分に囚われないという事でしょうか? 企友会理事 山本遼

増大する主観性と議論の重要性2020-02-20T00:17:32-08:00

企友会会長就任の挨拶

2020-02-02T00:27:59-08:00

本年1月20日の企友会年次総会において2020年度の企友会会長を仰せつかりました谷口明夫です。今まで6年間理事を経験し色々な活動に関わり、多くの方々との交流を通して社会との繋がりを実感しながら、企友会の運営の一端を担わせていただきました。 今回、会長として企友会及び日系ビジネス社会の発展にどのように貢献していくことができるか、会員の皆さんをはじめ理事の方達の思いや期待をしっかりと受け止め皆さんの協力を得ながら取り組んでいきたいと思っております。 企友会のミッションは「BC州における日系の事業家および起業を目指す人を支援し、日系ビジネス社会の発展に寄与する」であります。また、ミッションステートメントは「情報交換・相互扶助・発展」であります。 (企友会website; http://kiyukai.org/index.php/about/をご覧ください) 本年度の活動は、今までの活動を踏襲しつつ、多くの会員の皆さんに参加意欲を持ってもらえるような魅力ある活動・イベントを提供し、会員相互の情報交換・人材交流を活発にしていきます。また、外部ビジネス団体との交流を深め、会員の事業家や起業を目指す人達を支援していきます。 本年度の理事会は昨年から留任の理事7名と新任の理事4名の12名体制で運営します。 留任の理事には幅広い人脈と経験を活かして企友会の存在価値を高める、また新任理事には新しい発想で企友会のイノベーションのトリガーになっていただきたいと思っています。 皆様方におかれましては、引き続き企友会へのご理解とご支援・ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 企友会 会長 谷口明夫

企友会会長就任の挨拶2020-02-02T00:27:59-08:00

インターネットでつながる情報化社会での人間関係

2019-12-28T00:33:10-08:00

我々は毎日の生活の中で どれほど頻繁にインターネットを通して人と会話をしたり、様々な情報を入手したりしているのでしょうか。パソコンやモバイルがあればいつでもどこでも 誰かとコミュニケーションでき自分の欲しい情報(真偽の程は別に)が簡単に手に入る便利な世の中になったと感じています。 インターネットの普及した今日、簡単に手軽に人とコミュニケーションができる世の中になっていますが、しっかり意思疎通を図り、より良い人間関係を構築するために人はどのように他人とうまくコミュニケーションし付き合っていけばいいのでしょうか。 年末年始ともなると様々な人と顔を合わせる機会が多くなり、旧交を温めたり新しい人間関係を築いたりすることができるでしょう。私も年末にはクリスマスパーティや忘年会そして年始には新年会や名刺交換会に参加し、人との付き合いを大切にしたいと思っています。また、日本への年末年始の挨拶は便利なインターネットのEmailやSkype・Lineなどを使い、日頃のご無沙汰を失礼しながら引き続きのお付き合いをお願いしています。 インターネットによるコミュニケーションツールとしてFacebook、Twitter、InstagramなどのSNSが急速に普及して、人はそれぞれを目的、価値や好みで使い分けて不特定多数の人たちとのコミュニケーションが盛んになってきています。 このようなSNSは個人の情報を発信し、多くの不特定な人と情報を共有して自分の存在を感じることはいいことですが、反面、個人情報が独り歩きする心配も危惧します。一方で、ビジネス分野では、事業の案内やもの・サービスの広告などへの活用は有効な手段ともいえるでしょう。 私は現在、特定の人とコミュニケーションするためにPCでemail、スマホでmessageやLineを利用してコミュニケーションしています。内容は単なる連絡確認事項や気さくな会話が中心で手軽で便利なようですが、相談事や複雑な問題を話し合うには十分でないような気がしています。 人と良い信頼関係を構築するには、自分の意見・思いをうまく伝える能力、相手の話を聞いて共感し合える気持ちの余裕、さらにはたとえ考えが違っても相手の意見を尊重するといった視野の広さが求められるのではないでしょうか。 言い方を変えれば、SNSでのコミュニケーションではこのような感性を持っていても文章なり写真で表現することはなかなか難しいのではないでしょうか。まして文章で相手に自分の思いや考えを伝えるとなると、それなりに内容を整理して記述する文章力が必要でしょう。また相手がどう受け取ったかを知ることもなかなか難しいと思います(このコラムを書くにも、拙い文章力で悪戦苦闘しています) ではどのようにすればいいのか?当たり前のことですが、初めはともかく最後はその人と会って顔と顔を合わせて話しあうことが一番の近道ではないかと私は思います。 遠く離れている人や普段なかなか会えない人との交流は、手紙や手軽なemail等が欠かせないですが、会う気があれば会える人とは、機会を見つけては顔を合わせてコミュニケーションしたいものです。 ビジネス面においても、思いを同じくする仲間を見つけお互い顔と顔を合わせ、話しあうことで信頼関係が構築され、新しい事業につながっていくのではないしょうか。 私の信条は、人は一人では生きていけない、人の支えと協力がその人の人生を楽しくする。そのためには、人とつながり、共生していく気持ちが大切だと思っています。 企友会は2020年も様々な活動を通して人との繋がり大切にしていきたいと思っています。 皆さんの参加を心待ちしています。 企友会理事 谷口明夫

インターネットでつながる情報化社会での人間関係2019-12-28T00:33:10-08:00

IMAGINE

2019-12-05T13:14:09-08:00

“Imagine there’s no heaven…Imagine there’s no countries…Imagine no possessions…And no religion, too.”  These are words from John Lennon’s song “Imagine”. The song was released on October 11, 1971. The words are anti-establishment and speak of a world free

IMAGINE2019-12-05T13:14:09-08:00

世界の縮図のような街で育つということ

2019-11-03T21:09:58-08:00

バンクーバーで言語教育系スタートアップを立ち上げ、2年半が経とうとしています。 2年半といえば、いわゆる企業の駐在員であれば、そろそろ帰国を視野に入れ始めるくらいの頃かとも思います。ということは、2年半−3年間という期間は何かを為し得て、持って帰るべく成果を積み上げるのに十分な期間だということ?と自分が辿ってきた道を振り返ってみて、いやいや、まだまだ、とかぶりを振りながらも、はたと我が子の成長に目を向けると、頷かざるを得ないのです。この2年半が彼らの人生に与えた影響は計り知れず、この点だけにおいても、日本を出てカナダで起業をするという自身の決断に間違いはなかった、とも思えています。 私の娘二人は、公立のSecondaryとElementary、日本で言う高校3年生と小学校6年生に在籍していますが、明からに、少なくとも自分や子供達自身が日本では経験してこなかったことを最近の出来事から少しだけ紹介してみます。 カナダでは10月に連邦議会選挙が行われ、町中に議員候補の名前を知らせる看板が立ちました。選挙権のない私は特に関心を持たず、たまに耳に入る彼らのマニフェストを聞き流していた程度だったのですが、ある日、小学校6年生の娘の「今日ね、学校でね。」のいつもの報告に驚愕しました。なんと、クラスの全員で選挙区の議員立候補者全員が持つビジョン、彼らが社会に対して約束していることなどを調べ、一人一人が納得する候補者へ模擬投票をしたのだ、とのこと。単純な一つの出来事ではありますが、こういう草の根の取り組みが、若者を政治や選挙に自身の問題として自然に向き合わせ、民主主義を真の民主主義として機能する社会を作るのではないかな、と感心するとともに、明らかに政治から興味を失っている(過去の自分も含め)日本の若者たちに想いを馳せる機会となりました。ざっくり調べてみると、公式にデータが出ている2015年のカナダ連邦議会選挙投票率(前回のもの)は全体で68.3 %。18歳から24歳までの年齢層での投票率は57.1 %。単純に比較できるものではありませんが、日本の平成26年の衆議院総選挙の20代の投票率が、32.58 %(全体で52.66 %)であったことを考えると、その差は明らかです。 政治とはやや異なる話題ともなりますが、9月に行われた環境問題を啓蒙するデモには若者を中心に10万を超える人が集結し、バンクーバーの各地を埋め尽くしました。デモが予定されていた日は平日の金曜日だったのですが、これに対し、保護者は学校から通知を受け取りました。「バンクーバー教育委員会としても、デモの趣旨は尊重されるべきものと理解し、生徒に参加の意思があり保護者がそれを認める場合において、欠席扱いとしない。」というものです。 そもそも、Secondaryに進級してしまえば、生徒は自分の進路を見据えながら取るべき授業を選択し、単位を積み上げていきます。グレード(成績)の評価基準も、いわゆる試験の配点は半分以下であり、授業への参加姿勢(出席ではない)、レポートなどで高い評価を受けない限り、良い成績とはなりません。真面目に物事を暗記し、授業にただ出席していても、思考を停止し、受け身でいては評価に値しません。この傾向は、当然高等教育(大学)においてより発展していき、これが北米の大学を卒業するには大変な勉強をしなければいけない、と言われる所以です。 少ない事例をもとに、何も結論づけることはできませんが、総じてこちらの公教育は自分で考える人間を育てているな、と感じています。子供達の主張する意見や物事の見方にかつての自分との違いを見ることも多くなっています。多様な文化が共存し、世界の縮図のようなこのバンクーバーで成長する日系の子供達の将来をとても楽しみにしています。 企友会理事 ホール 奈穂子

世界の縮図のような街で育つということ2019-11-03T21:09:58-08:00

ゴードン 門田さんを偲んで

2019-08-20T18:34:33-07:00

2003年第一回日系ビジネスアワード『功労賞』受賞 私も、ゴードンさんの訃報に接し、寂しさが込み上げた一人でした。 企友会も、ゴードンさんに大変お世話になりました。 日系コミュニティの発展に大きく貢献されたとして、企友会日系ビジネスアワード第一回功労賞を受賞いただきました。日系コミュニティの顔として、献身的に活躍・貢献された事例は数え切れず、多くの皆さんが語っていらっしゃいます。 ゴードンさんには、企友会クリスマス会に毎年カナックスのボックス席ペア観戦チケットを提供いただきました。私は、ドネーションを依頼する担当で、毎年ではありませんでしたが、時々直接お会いしてお話をさせていただきました。 昨年も、私がドネーションをいただきにOKショップにお伺いした時も、わざわざ私が来るのを待っていていただき、近くの喫茶店でお話させていただきました。その時にも強く感じたことですが、本当に記憶が明確で、それが起こった年度まで間違わずにお話されていました。それぞれの活動に誠心誠意努められていたからこそ、その記憶が確かなのだと思います。 ゴードンさんは、ゴルフも好きで、企友会のゴルフ大会にも何度か参加いただき、私も一緒のパーティで回らせて戴いたこともあります。明るい、そして楽しいゴルフをされていて、ゴードンさんに比べれば若輩の私とも、同等に冗談を言いながらの楽しいゴルフでした。ゴードンさんの人間的魅力を強く感じ、父と一緒のような温かい空気に包まれたラウンドでした。一方、ルールには厳格で、『お触りあり』のルールを設定した私が一喝を戴いたこともあり、正義感の強い一面もお持ちで、凛々しいお人でした。 あのゴードンさんの周りに漂う暖かな空気に、もう接することが無いのかと思うと、寂しい限りです。そして日系コミュニティにポッカリと大きな穴が開いた感が否めません。その穴は到底埋めることができませんが、企友会も、ゴードンさんの遺志を継ぎ、日系コミュニティの発展に尽力しなければいけないと、あらためて本来の目的を再認識しています。 ゴードンさんのご冥福を企友会一同、心からお祈り申し上げます。 2019年8月15日 企友会理事 塚本

ゴードン 門田さんを偲んで2019-08-20T18:34:33-07:00

海外勤務のススメ

2019-07-06T21:42:48-07:00

私の知り合いが日本に永久帰国して日本で働くと決めました。長年のカナダ生活で日本での就業に適応できるか心配で、念のため、お試しで2カ月ほど日本に滞在しアルバイトをすることにしました。その日本滞在最後の日、私が「どうでしたか?」と伺うと「やっぱり無理でした…。カナダに戻って仕事をします」と。日本の独特の仕事の進め方はカナダに長くいた人にはもう適応できないのでしょう。 私は仕事柄日本に年5-6回行きますが、空港に着いた瞬間、自分を日本モードに切り替えます。平身低頭で自分を押し出さず、目立たず、ソフトタッチで接する、これが基本です。理由は話す相手に決定権がなく、その内容を社内で前向きに検討してもらわねばならないからです。そのためには揉み手でニコニコ、駄話も適度に入れながらまずは人間関係を築き、「この人は信用できる」と思わせなくてはいけません。さもないと「あの人は嫌な奴だから」と社内で前向きに説明してもらえないからです。 ところが、カナダに戻ってくると真逆の論理とプレゼンテーションの世界。決定権を持っている相手にはとことん、押し切らねばなりません。スタッフの仕事をされている方もかなりの権限と自由度を持ちながら仕事を進めている方も多いでしょう。 カナダやアメリカは賃金が高いと言われますが、見方によってはそれだけ責任を持たされているとも言えます。日本の労働生産性は47年連続で主要先進国最低、OECD35カ国で20位と恥ずかしいぐらい一人当たりの生み出すものが小さいのであります。 これは何を意味するかといえば日本ではやりたい仕事はやらせてもらえないし、責任ある仕事やプロジェクトにチャレンジすることはほんの一握りの人に限られてしまうともいえるのです。 日本には10億ドル以上の価値がある未上場の会社(ユニコーンと言います。)は2社しか残っていません。アメリカには179社、中国に93社、インドにも18社あるのに、です。これは既存のしがらみに捉われ、前例主義でイマジネーションを発揮する機会にも恵まれず、日本人が日本人の能力だけで考えようとする限界を露呈しています。 日本には心地よい職場環境を提供してくれ、何かあればクレームするという社会主義的思想が跋扈してきています。昔はこれが日本経済全体を引きあげる力となったのですが、今の時代は逆にマイナス面が目立ってしまってきています。 人生なんて短いもの。そしてあなたの20代も30代も40代も二度と戻ってきません。悔いない社会人生活、そして振り返ってみればあの時、仕事で汗をかいたと思う時、充実感を感じるのではないでしょうか? 日本から数多くの若者がカナダに来て就労したり学校で勉強しています。が、英語の試験がクリアできず、チャンスを見出せず、泣く泣く帰国する人もいらっしゃいます。ならば泣いて目をはらす前に目が充血するほど勉強してみたらどうでしょうか?人生、後悔しないことが大事です。海外にはチャンスがたくさんあります。若者のチャレンジ、期待しています。 企友会理事 岡本 裕明

海外勤務のススメ2019-07-06T21:42:48-07:00

食卓の上の地球環境。

2019-06-10T01:51:32-07:00

ここ最近色んなところで目にする "Beyond Burger" "Beyond Meat" の文字。いつも行くスーパーにまでもう進出してて、これまでのベジタリアンパテと何か違うの?と興味はあるが、食べたいとはまだ思わない。家族はさっそく食べてみたようですが、なんともイマイチとのこと(個人の好みなのであくまでも我が家の話)。 で、Beyond Meatをネットでみると「よりお肉の味に近づけたベジタリアンパテ」なのかな?と言う理解。そうか、お肉は控えたいけどお肉の味は恋しい、なんとも複雑な感じです。そのうち牛肉100%はとても高価な食材となるのでしょうか、それとも汚らわしいものとなるのでしょうか。どちらにしても食卓のお肉の環境に変化が起きているのは間違いないようです。 ただ単に個人の食の志向というところから、今は地球環境のためにも肉食について意識する人が俄然増えてきているのだなと思う。地球温暖化を信じないと言う方がいらっしゃるお肉大国のアメリカから意識高めのカナダまで。我が家もそんな牛のゲップについて考える。お肉の消費はめっきり減ってきた(あっ、それは歳のせいかも)。牛肉の他にもお野菜もできるだけ地元のもので地産地消。安心だからというだけじゃなくて、流通の過程で発生する温室効果ガスが減らせるかな?とか、卵も放し飼いのものを選ぶようにしている(これは環境ではなくてケージの卵は残酷なので)。 そんな風に、何が正しい選択かどうかはまだまだ学ぶ必要があるけど、意識はしている。 幸いなのか今の所は歳とともに自然とお肉欲はうんと減って、代わりに素材や出汁の味がきいたものが食べたいと思うことが多いので、自然とお野菜中心の食事になっている。日本食万歳。 個人的には Tamaさんで買う肉厚でジューシーなしいたけをゴロリ丸ごとで作る "Shiitake Burger" の方がお肉風バーガーより断然美味しいと思う。 企友会理事 美香スミス

食卓の上の地球環境。2019-06-10T01:51:32-07:00

研究テーマ:ケータリング企業を革新する方法について。

2019-05-06T11:14:07-07:00

現代のケータリングの革新は、新しいアイデア、手段と方法を使うことを必要とします。 イノベーションの目的は、市場に応えること、顧客のニーズを満たすこと、そして最終的にはより良い社会的および経済的利益を得ることです。 意図した目的を達成するために独自の製品を開発したい場合は、革新的なケータリングの基本原則を把握する必要があります。 01 文化的テーマを強調する 今日ケータリングの文化はビジネスのあらゆる面に浸透しており、レストランのデザインのレイアウトや装飾から料理の色、香り、味、形、道具まで組み合わせがあります。 ケータリングのイノベーションの過程において、私たちは常に文化的特質の促進をビジネスの主な方向性と見なし、より健康で文化的なテーマを作り出​​し、ケータリング事業のための新しいアイデアを切り開くべきです。 古くから日本食はその美しいスタイルと文化的特質で知られてきました。 色、香り、味の統一により人々の食欲が増進され、人々が視覚的な審美的な楽しみを享受することから、ケータリング事業と革新は「食物」の基礎から切り離せません。 和食器の美しさと食べ物との調和は、日本の伝統的なフードアートの重要な部分であり、またケータリング事業の重要な部分となっています。 ケータリング用品の美しさ、質感の美しさ、色の美しさおよびパターンの美しさは、ケータリング器具の全体的な美しさに大きな影響を及ぼし、互いにブレンドされ新しい領域に到達します。 食環境は日本の食文化の審美的において重要な一面であり、良い食事環境は食の味を向上させることができます。全体の美しさを見せる方法、適切な食事環境をどのように配置し選択するか、レストランに季節毎の植物を配置する方法およびにランプなどのセットアップ方法は、現代のケータリング作業で研究されるべきポイントです。 ケータリングビジネスのイノベーションは、昔から時代の発展とともに人々の審美的な趣味やニーズの変化に応じて大きな変化を遂げてきました。 ケータリングのあらゆる側面に文化がしっかりと浸透またはケータリングビジネスが常に文化の主要テーマを中心に展開している限り、それは人々の心をつかみ消費者を引き付けます。 02 ビジネスプロジェクトを拡大する ケータリング製品の革新において、ケータリング市場の変化の研究や新しいビジネスコンセプトの確立、ビジネス方針の変更、新しいアイデアをあえて開拓することが求められます。 一部の企業がブランドや企業文化の影響を十分に発揮する場合は、企業の可能性を深め多様な事業の発展方向を探ることになります。 レストランのケータリングは元の現状に限定されるべきではなく、料理の風味を高め、専門性や新しいテーマを開発することが肝心です。 要するに私たちは伝統的なビジネスコンセプトと思考様式の束縛を乗り越え、市場の開発ニーズに従うことが求められます。 ケータリング事業は伝統的なモデルを打ち破ることを求められます。私たちは娯楽、知識、健康、栄養、情報を組み合わせ、食品を複数の文化的な形に統合する新しいサービスコンセプトを作成します。またケータリングのビジネスレベルの向上、文化的なコンテンツを増やすこと、レストランの特別なアイテムを増やすだけでなく、ユニークな食事の雰囲気を作り出し、ケータリングの消費レベルを向上させるレストランの社会的影響と利益の拡大をもたらします。 03 対象顧客に適応する 市場の細分化が進むにつれ、ビジネスイノベーションのためのケータリングも狭い市場レベルに注目するようになり、独自のテーマを持ったレストランが絶えず出現します。

研究テーマ:ケータリング企業を革新する方法について。2019-05-06T11:14:07-07:00

今年のジャパンフェアは…

2019-03-16T19:49:23-07:00

愈々、今年も Sakura Days ジャパンフェア (SDJF) が近づいてきました。 今年は、4月13日(土)、14日(日)の二日間に亘って開催されます。日本の食べ物、日本のパフォーマンス、日本のビジネス、日本の文化を見て、そして体験していただけるファミリーイベントです。 SDJFは、2009年より、六つの日系ビジネス団体が一つに成って、VanDusen Botanical Garden、在バンクーバー日本国総領事館の協力を得て、Vancouver Cherry Blossom Festival との共催で始まり、今年で10回目の開催となります。 フードや販売/非販売の参加ベンダーの数は、50を超え、パフォーマグループは40グループに近づきつつあります。来場者もここ数年10,000人近づく大きなイベントなりました。  今年は、10周年記念として、Sakura Days ジャパンフェア音頭 (SDJF音頭)を作成しました。4月13日(土)の夕刻に、お披露目のSDJF音頭パレードを行います。 また、10周年を記念して、10周年ロゴ入り『うちわ』を作成し、ご来場の皆様が自由にデザインし、お持ち帰り戴けるようにしました。  10周年記念スタンプラリーも実施します。10か所のクイズを楽しめるスタンプステーションを用意し、多くのお子様のご参加をお待ちしております。 日本からのパフォーマによるパフォーマンスも豊富で、津軽三味線、和太鼓、アコーディオン演奏、太神楽など、魅力のあるプログラムとなっています。   Sakura Days ジャパンフェアの運営は全てボランティアで行っています。毎年200人を超えるボランティアの協力を得ています。 その多くは日本に興味を持ち、親しみを持って頂いている人達で、ボランティアの力なくしては開催できないイベントです。 今年は10回目となるわけですが、延べ2,000人を超えるボランティアの協力を得て、『日本』をこの地に伝え続けることができました。そして、それが日本とカナダの絆を強める一助になったと信じています。

今年のジャパンフェアは…2019-03-16T19:49:23-07:00