Est. 1987-企友会(バンクーバー日系ビジネス協会)

Monthly Archives: 9月 2018

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ネットワークディスカバリー @ Hyatt を開催。

2019-03-11T23:18:45-07:00

今年度2回目となる今回は、職種も様々な約30名の方にご参加頂きました 😃。 まずは、お越しい頂いた方から順番に、2つのテーブル席にランダムに座って頂きました。今回、これまでにない新たな2つの試みを取り入れました。 1つ目は、1分間のスピーチタイム🎤。希望された方に、ご自分のビジネスのことや趣味、最近の関心ごとなど、トピック自由のスピーチをして頂きました。予想を上回る数の方々がスピーチをしてくださり、大変盛り上がりました。 そして2つ目は、会の中盤での席替え。スピーチタイムの後、最初のグループとは異なる2つのグループに再び振り分けさせて頂きました。新たなグループとなった後も、皆様すぐに打ち解けてお話しされている様子が伺えました。 私にとって、今回が初参加となる企友会のイベントだったので、最初は非常に緊張しておりましたが、皆様温かく迎え入れてくださり、私の心配も杞憂に終わりました。これまで、カナダでお仕事をされている方とお話する機会は滅多になかったので、参加者の方それぞれの様々なお話を聞くことができ、非常に有意義な2時間を過ごすことができました。また、同じ学生の方とお話することができたのも、とても嬉しかったです。 色々な方とお話をするなかで、皆様に共通しているなと感じたことは、挑戦を恐れずに、ご自身のやりたいことに突き進んでいること。そして、そんな皆様の姿は、非常に活き活きとしていらっしゃいました。帰国後の就活におののいている身としては(笑)、この会を通して非常に大切なことを学べたような気がします。 可能性は無限大であるということを心に刻んで、今後も前向きに頑張りたいと思います! 企友会ボランティア 佐々木 真優

ネットワークディスカバリー @ Hyatt を開催。2019-03-11T23:18:45-07:00

9月26日水曜日 Network Discoveryのお知らせ。

2019-03-14T23:13:52-07:00

お待ちかねの人気イベント、秋のネットワーキングイベントを今月9月26日水曜日に開催いたします。さっそくスケジュールをチェックお願いいたします。 2018年9月26日(水)に「Network Discovery」を開催いたします。 Network Discoveryは、皆さまの交流の場として参加して頂きたいネットワーキングイベントです。 普段なかなかお話しする機会のない業種の方や年代層、ビジネスの情報を集めいたと考えている方など、 気軽にお互いの情報交換をしていただける気軽に参加して頂けるイベントです。 これからビジネスを始めたい方、学生の方のご参加も大歓迎です。 時間内の会場出入りは自由ですので、お気軽にご参加ください。 日  時: ​9月26日(水)18​:00​~20​:00​ 場  所:  MOSAIC (HYATT REGENCY HOTEL 2F) 655 Burrard Street, Vancouver 会  費:  会員 無料 / ​一般非会員 $​10 / 学生非会員 $5 定  員:  40名​程度 イベント会場ではおつまみを用意しております、 お飲み物は個別にご注文下さい。 皆さまのご参加を、こころよりお待ちしております。

9月26日水曜日 Network Discoveryのお知らせ。2019-03-14T23:13:52-07:00

ばんてら4回目を開催。「10年後、20年後の日系社会を想像してみよう」

2019-03-14T23:14:37-07:00

今回のテーマは「10年後、20年後の日系社会を想像してみよう」でした 。 4回目のばんてらはこれまでの三回とは異なり、今回は「未来」✨の話です。 未来の話をする前に、まず参加者全員である問いについて話してみました。 北米などの西洋では、異なる価値観が混在しつつも最終的には求心力をもつ人や組織や思想などが中心となり、そこに向かい人や社会が進んでいく(たとえばリーダーや宗教のようなもの)。それに対して日本では、何か強力な力や思想により人や社会が動くと言うよりは、中心が力を持つことはなく空で、かわりに中心の周りに多様なものが共存している。面白いことに、前回の中国や韓国のコミュニティについて色々違いを知る中で、同じアジアですが中国は北米のようなしくみであることも見えてきました。 そこで最初の問いは、 「北米社会のカナダの中にある日系社会は、西洋式のように力を持つ「中心」が必要なのだろうか?」 一様にみなさんから出たのは「中心はいらないと思う」。ようは中心となる力はなくても良いという話。 それぞれのコミュニティがそれぞれ異なるものを求めてる。求めてることが異なる人でまとまっているコミュニティ 日系人のよりどころになる(特に子供達)物理的な中心はあった方がいい(〇〇センターとか)。 日本に西洋的なリーダーを作ることは必要なのか 日本人の他を受け入れワンクッション置ける性格は重要。そんな日本人同士が連携する何かは必要だと思う。 「中心」は何を意味するのか。場所なのか、具象なのか、抽象なのか。中心が無形なものだとするならば、日本人の哲学、抽象的な雰囲気などが中心でいいのではないか。 カナダでの日系コミュニティの中心は空というよりは、無形なものが「中心」なのかもしれない。 新しい血が入ってこないことを不安視する気持ちがあるが、入って来る血に頼るばかりなのも不安 最低限しないといけないことは、日本人の海外でのイメージを維持し、継承していかないといけない そもそも若い人がこういうテーマを考える機会がもてること、日本人のルーツをくすぐるきっかけがあれば、日系人としての考え方が代々継承していくことができるのではないか 日本人のルーツを感じれるコミュニティであればいいのになぁ

ばんてら4回目を開催。「10年後、20年後の日系社会を想像してみよう」2019-03-14T23:14:37-07:00

古いものと新しいものが混ざる場

2019-03-14T23:15:18-07:00

先日張り替えをお願いしていたラウンジチェアを受け取りに行ってきました。 この椅子は生前義父が愛用していたアームチェアで、肘掛の部分が少しすり減っているのですが、座り心地はとても良く、腰をかけると昔の義家族の家にタイムトリップをしたような不思議な気持ちになります。わたしは古いものと新しいものの混在する場所が好きでたまりません。台所でも居間でも。誰かが大事に良く使い古した道具と最新の技術のつまったかしこい道具やピカピカの新しいものが一緒に合わさることで、昔と今や誰かと自分の生活がつながってその両方が良い具合に生かされるようで、何か別の味や心地や知恵がそこに生まれるような気がします。 以前にテレビで建築家の大島芳彦さんの話を見ました。最近よく耳にするヴィンテージマンションだったり中古の戸建て物件を味わいのある今風なデザインにリノベーションするというのもそうですが、わたしが興味を持ったのが「団地のリノベーション」。大島さんが手がけるリノベーションが、ただその団地という不動産の箱物を新しく美しくすると言うだけのものではなく、その団地のある街そのものを巻き込んで再生するというもの。古いものと新しいものが持つそれぞれの価値が一緒になることで新たな価値を持ったコミュニティが生まれ、場所が再生されていました。面白いなあと思って大島さんを調べていると、他にも古い雑居ビルがクリエーターが育つ複合施設になったり、昭和のアパートメントの風化を活かしたリノベーションだったり、ワクワクするものばかり。 この大島さんのことを知る前のこと、日本では中古の不動産物件の売買についての考え方や価値がバンクーバーとは違うよねと言う話をちょうどしていて、その時「どうして日本ではアパートメントを売り買いしないの?コンドを買うより手頃だろうに」って聞かれたのですが、そもそもわたしの中ではアパートって聞くと賃貸前提だし、まさかあのプレハブのようなアパートの小さな部屋を購入するという考えがあるなんて思いもしなかったので返事に困りました。だから大島さんのこのアパートメントのリノベーションの話を知った時、ああこれだったらいつか日本でもアパートメントの売買ってありえるのかしら、なんて思ったりしました。 ちょうど今企友会でもバンクーバーでの日系ビジネスの、これまで築き上げて来た世代と今・これからの新しい世代に起こるであろう変化のことや、将来の日系ビジネスのコミュニティの話をすることがよくあります。こういった日本の話を聞くと、これまでのものと新しいものがお互いの価値を活かし合えばバンクーバーでだって新たな日系ビジネスコミュニティの価値が案外うまい具合に生まれるのかしらって想像したりしています。 企友会理事 美香スミス

古いものと新しいものが混ざる場2019-03-14T23:15:18-07:00

2019-03-12T15:42:52-07:00

これより以前のイベント情報については、旧企友会ホームページのイベント情報ページより閲覧できます。こちらからどうぞ。

2019-03-12T15:42:52-07:00