コラム

コラム2019-05-06T21:09:46-07:00

日々の思い

企友会会員によるビジネスコラムを掲載しています。

[会員コラム]『考える』ために与えられた自粛期間

自粛期間も約3か月となり疲れを感じておられる方も多いのではないでしょうか?そうかと思えば、前回コラムの猪田さんのように、そんな暇もなく新メニュー開発をしたり、新規ビジネスを練っている方も、この企友会には多いかもしれません。おそらくこれほど多くの自宅時間を持てることは、リタイヤするまでないだろうと考えると、ボーっとしてチコちゃんに叱られないよう、とにかく今できる、『考える』ことが一番ではないでしょうか。 今回のパンデミックの状況が辛いのは、世界中の誰もが感染の危険があるということです。マズローの5段階欲求説では、5段階ピラミッドで象徴される人間の欲求は、低階層の欲求が満たされなければ、より高異次元の欲求を欲することはできないとされています。今回下から2番目の、健康で安全な最低限の暮らしを確保したいという「安全欲求」が脅かされ、同時に、その上の階層の社会に帰属したり仲間が欲しいという「社会的欲求」が同時に大きく侵害されています。失業したり収入がなくなったりすることで、もしかすると最下層の食べる・寝るという、生きていくため最も基本的な「生理的欲求」もままならない危機感があるとすると、更にことは深刻です。いずれにしてもそのような状況で、上層に位置する「尊厳欲求」「自己実現欲求」を満たすことは到底無理で、これほどの危機的状況は戦後初と云われています。 このことは思考の悪循環を生み、社会的活動、人との繋がりの欠如(孤独) → 心配事・不安・悩み(お金、仕事、人間関係) → 精神的な落ち込み → ストレス と無意識レベルのストレスを生む原因となっています。 不安な気持ちはそう簡単に拭えるものではなく、更に悪いことに、よりネガティブな情報を選び取ります。例えば、「ウイルスは高温多湿、紫外線に弱いので夏場になれば収束する」というポジティブな情報に対して、それは実験室でのデータであって、実際の調査では証明できない、というネガティブな情報の方を信じようとします。そしてそんな情報ばかりを見ていると、さらに偏った情報ばかりが目に付くようになります。実は私も一時期、コロナ発生の陰謀説をいろいろと見ていたのですが、いつの間にかそんな偏った情報ばかりが集まってきてしまうようになりました。これは情報デジタル社会の怖さでもあります。 せっかく『考える』時間が豊富にあるなら、ポジティブな感情でありたいものです。物事には常に二面性があります。一つの事象を明るい面から捉えるか、暗い影の面から捉えるかによって気持ちや行動も変わってきます。今世界で起こっているパンデミックの状況下で、それをどう前向きに捉えればよいのでしょうか?

June 1st, 2020|Categories: Column|

ピンチはチャンス -コロナとレストラン経営ー

まさか「2020年3月18日、BC州で緊急事態宣言」って・・・ 私、バンクーバーでラーメン屋を経営してます。 緊急事態宣言をうけて店内営業停止命令が出ました。 あっという間に道を行きあう人は激減し、 まわりの店もどんどん一時休業。 営業していてもお客様は来ないし、

May 15th, 2020|Categories: Column|

会員コラムの募集

会員の皆様へ 企友会のコラム欄担当からのご案内です。 コロナ禍の現下、会員皆様の生活や事業についても様々な影響が出て大変なご苦労をされていることと拝察します。 今回、企友会会員の皆様の「声」を会員同士で共有し、会員間の相互理解・連帯感を醸成するため、“会員コラム”を企友会ウェブサイトおよび会員宛ブリーズに掲載していきたいと考えております。 現在、月に1回、企友会理事の「声」をコラムに掲載していますが、それに加えて、会員皆様のより多くのご意見やご考察など自由な「声」を募集いたしますので、奮って応募していただきますようお願いします。 企友会会員コラム執筆にご協力を頂ける方は、詳細についてお知らせいたしますので、ご連絡をいただけましたら幸いです。(連絡先:info@kiyukai.org)

April 27th, 2020|Categories: Column|

アフターコロナ、世界はどう変わるか。

いやぁ~、大変な時代になってきましたね。 どうもみなさんこんにちは。企友会理事の藤井と申します。 どうぞよろしくお願いします。 日々刻々と変化する状況の中で、 みなさんそれぞれの立場で奮闘され、変化に対応されていることと思います。 コロナウイルスの感染の恐怖そのものというより、今後社会がどうなってしまうのかという点が一番の不安なのではないかと思います。

April 19th, 2020|Categories: Column|

増大する主観性と議論の重要性

「事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである。」 上記はニーチェの言葉ですが案外事実と思っているものは他者から見ると全く違う事実があったりします。痴話喧嘩かと思い聞いていたら男の方が付き合っていると思っていて、女の方が友達だと思っていたなんて事に遭遇した事はありませんか?こんな事にニーチェの言葉を借りるのも何ですが二人の間には違った事実という幻があって、他者から見ればデートに行ったと言う行動の意味の二人の解釈が違っただけです。

February 20th, 2020|Categories: Column|